「脱毛って、痛ければ痛いほど効いているんですか?」
カウンセリングでよくいただく質問です。結論からお伝えすると、痛みと効果はイコールではありません。痛みに耐えたからといって、その分だけ効果が上乗せされるわけではないのです。メンズ脱毛専門店 Lumiqueの施術者Yuriが、痛みが生まれる仕組みと、痛みをできるだけ抑えながら効果を引き出すための考え方を、実際の施術の現場からお話しします。
なぜ脱毛で「痛み」を感じるのか

子どものころ、虫めがねで太陽の光を集めて紙をこがす遊びをしたことはありませんか。黒い部分ほど光を吸い込みやすく、集まった光が熱に変わっていきます。
脱毛の仕組みも、これとよく似ています。照射した光が毛の黒い色に反応して吸収され、その光が熱に変わって、毛や毛を生やすもとになる部分にはたらきかけます。この「光が熱に変わる」瞬間の刺激が、チクッとした痛みや温かさとして感じられるのです。
つまり痛みは、光がきちんと毛に反応しているサインのひとつではありますが、「痛みの強さ」がそのまま「効果の大きさ」を表しているわけではありません。ここが誤解されやすいポイントです。
「痛い=効く」ではない理由
痛みの感じ方は、脱毛の方式や使う機械の性能によって大きく変わります。
医療脱毛は高い出力で毛のもとにアプローチするため、その分だけ強い刺激をともないやすい傾向があります。一方でサロンの光脱毛は、出力を抑えながら回数を重ねてじっくり進めていく方式が中心です。刺激は比較的おだやかですが、通っていただくなかで少しずつ変化を感じていただけます。
大切なのは、「痛みの強さ」と「効果」は別々のものさしだということです。強い痛みに耐えれば効くのではなく、その人の毛質や肌質、そして機械の性能や設定が合っているかどうかで、感じ方も進み方も変わってきます。効果には個人差がありますので、「痛みが少ない=効いていない」と決めつける必要はありません。
Lumiqueで使っている脱毛機はLUMIX A9Xです。刺激をおさえた照射ができるので、痛みが苦手な方でも比較的通いやすいと感じていただけることが多い機械です。13,000件以上の施術に携わってきたなかでも、「思っていたより痛くなかった」という声はよくいただきます。
痛みをやわらげて効果を引き出すコツ
同じ機械を使っても、肌の状態しだいで痛みの感じ方は変わります。日ごろのちょっとした心がけで、負担を減らしながら脱毛を進めやすくなります。
保湿をしっかりする肌の水分が足りていると、光の熱が一点に伝わりやすく、チクッとした刺激を強く感じやすくなります。うるおいのある肌は光がやわらかく広がりやすいので、施術前の乾燥対策はとても大切です。お風呂上がりの保湿を習慣にしておくだけでも違ってきます。
日焼けを避ける脱毛の光は黒い色に反応します。日焼けして肌の色が濃くなると、毛だけでなく肌のほうにも光が反応しやすくなり、刺激を感じやすくなってしまいます。屋外で過ごす時間が長い方は、日焼け止めを味方につけてください。
自分に合った機械を選ぶ「痛みが少なくて、きちんと効果も感じられる機械はどれか」は、多くの方が気にされるところです。方式や機械にはそれぞれ特徴がありますので、痛みが不安な方は、カウンセリングのときに遠慮なく相談していただくのがいちばんの近道です。
まとめ
痛みと効果は比例しません。歯を食いしばって痛みに耐えることが、そのまま結果につながるわけではないのです。大切なのは、自分の肌や毛に合った方法を選び、保湿や日焼け対策といった日ごろのケアを整えていくこと。そのうえで無理なく続けていくことが、遠回りのようでいちばんの近道になります。
「脱毛したいけれど、痛みが怖い」という方は、まずは無料カウンセリングでお気持ちや不安を聞かせてください。おひとりおひとりに合わせて、いちばん通いやすい進め方を一緒に考えていきます。
